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2020年1月

2020年1月18日 (土)

棟方志功の版画買取りました

棟方志功の版画買取りました…最近めっきり冬らしくなりましたが福岡は未だ雪は降っておりません。

例年になくあたたかいですね。ところで先日、お客様より骨董品の買取依頼がありましてご自宅に伺ったところ

ご自身で書かれた油絵や書が沢山ありました。お客様が描かれた作品は査定には反映されませんでしたが一点だけ

名品がありました「棟方志功」の作品でした。もちろん裏には東京美術クラブのシールもあり念入りに査定して買取させて頂きました。

少し作者の事をお話いたします。

棟方志功は「雑園」の入選する前から、版画に心をひかれていましたが、川上澄生氏の「初夏の風」という版画を見て感激し、

同郷の下沢木鉢郎氏に連れられて平塚運一氏を訪れ、初めて版画の道に入りました。

昭和4年に春陽会に版画4点が入選し、翌5年には、国画会に出品した版画4点が全部入選しました。

この頃から「版画」一筋に行くことを決心したようです。昭和11年4月に、国画会に「大和し美し」(版画巻)を

出品して日本民芸館に買上げられ、柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司氏らの知遇を受けるようになりました。

昭和27年4月、スイスのルガーノで開かれた第2回国際版画展で優秀賞を受賞し、同30年7月、サンパウロ・ビエンナーレに

「二菩薩釈迦十大弟子」などを出品し、版画部門の最高賞を受賞しました。

又、翌31年6月、ベニス・ビエンナーレに「柳緑花紅頌」などを出品し、国際版画大賞を受賞しています。

棟方志功は、版画のほかに、油絵、倭画、書、詩歌などに多くの傑作を残していますし、

著書類も多く、「棟方志功板画大柵」「板極道」「わだばゴッホになる」など数十冊にのぼっています。

骨董品買取の福岡玄燈舎では棟方志功の版画や板絵買取致します。050-3569-2100 年中無休受付

 

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