« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »

2020年4月

2020年4月29日 (水)

笹島喜平の木版画買取りました

〇ここ数日は福岡ではコロナウイルス感染者数が少し減っており安どしておりますがまだまだ油断できませんね。先日も骨董品の買取依頼でありがたいことに福岡市中央区より数枚の版画が送られてきました。拝見すると「笹島喜平」の木版画作品でした。

Img_1523

笹島喜平は青山師範(現・東京学芸大学)〔昭和2年〕卒業。経歴在学中から同郷の浜田庄司に師事して陶芸を学びます。師範卒業後は教職に就いて油彩画や書道を学んだが、昭和11年ごろ木版画の講習会で平塚運一の指導を受け、黒白の木版画に魅了されます。27年あの棟方志功らと日本版画院を創立します。棟方志功の最初の弟子であったが表現主義的な志向から次第に写実による一点一刻もおろそかにしない厳格で構成的な古典主義の方向に向かいます。拓本にヒントを得て版木に紙を当ててプレスする“拓刷り”の技法を確立し、第一人者として活躍。その力強い生命感に満ちた作品の中でも特に作例の多い「不動明王」は、木版画の原点を最もよく継承するものとされています。ほかには古都の風景、霊峯富士、女神像、雪舟の水墨画や鎌倉期の仏像彫刻にみられるような写実的で簡素質朴な力強い画風は日本人のある面での美意識と伝統を具現しています。
骨董品の買取の福岡玄燈舎では笹島喜平の作品買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100

 

 

2020年4月28日 (火)

年賀切手のシート買取りました

先日、骨董品の買取依頼で年賀切手を大量に送ってこられましたので査定して買取しました。コロナウイルスの影響で出張がなくなりほとんどが宅配での買取になりました。写真の年賀切手のシートは昭和30年代より毎年欠かさず購入されていた方でかなりの枚数がありました。私も幼少期には必ず郵便局に並んで購入していたと記憶しております。

Img_1483

年賀シート…これは年賀葉書もしくはくじ付き年賀切手の末等景品として当選者に配布されるもので、年賀切手が収められています。
最初に発行されたのは1950年(昭和25年)2月1日です。末等景品に切手シートが採用されて以降、年賀切手は年賀葉書の景品に収めるために発行されており、年が明けた1月(1950年用に至っては2月であった)に発行されていましたが、私製年賀郵便に使えるようにするため、1954年用年賀切手から前年の12月(現在は10月下旬から11月上旬)に発行されるようになりました。この小型シートの当選確率と収められている切手の額面及び枚数は時代によって大きく違っているようですね。
なお、年賀シートは原則としてくじの当選者しか配布されていなかったが、過去には郵便局のイベントで記念印を押印したものを配布したほか、2008年には試験的に一般向けに販売されたこともあるようです。なお2017年以降は、当該年の年賀切手とは全く独立したデザインでの発行となったのに加え、日本郵便の通販サイト「切手SHOP」限定ではあるものの、一般向けにも販売されることになりました。

骨董品の買取依頼の福岡玄燈舎では切手のシートを買取致します。お気軽にお問い合わせください。

受付年中無休 電話050-3569-2100

 

2020年4月24日 (金)

棟方志功の作品買取りました

コロナで骨董品の出張買取を自粛している中、ありがたいことに福岡市内より版画や古地図、古書、絵葉書、戦前の写真帳など査定のために20点ほど送っていただきました。少しお時間いただいて査定していく中には「棟方志功」の作品らしきものも入っておりました。残念ながら鑑定書等は入っておりませんでしたが古い紙に自筆で描いたもののようです。

Img_1295

棟方志功は昭和時代の版画家です。
明治36年9月5日生まれ。油絵を独学し,大正13年上京します。平塚運一を知って木版画に転じ,昭和11年国画会展の「大和し美(うるわ)し版画巻」で柳宗悦(むねよし)らに注目されます。13年新文展で「善知鳥(うとう)」が特選,31年ベネチア-ビエンナーレで「柳緑花紅頌」などが国際版画大受賞いたします。自らは版画を板画と称したことも有名ですね。45年文化勲章を受けました。

棟方志功さんの言葉です…

「愛シテモ、アイシキレナイ。
驚イテモ、オドロキキレナイ。
歓ンデモ、ヨロコビキレナイ。
悲シンデモ、カナシミキレナイ。
ソレガ板画デス。」

骨董品買取の福岡玄燈舎では棟方志功や版画を買取致します。お気軽にお問い合わせください。 受付年中無休 電話050-3569-2100

2020年4月19日 (日)

唐人画の掛軸買取りました

骨董品や古い物の買取は福岡中心に毎日営業しておりますが何といっても現在は「コロナ」により
皆さん人との接触を控えていますね。もちろん私も5/6日までは自粛しておりますので宅配での買取がメインになっております。
その中で今回送っていただいた骨董品は「唐人画」の古い掛軸など10本を査定致しました。
その中で買取が成立したものは下の掛軸です。作者は「周立本」とありますがなかなか検索で出てきません。
しかしながら時代の古さや色遣いで興味があり買取致しました。
Img_1103

唐人画とは唐(とう、拼音: Táng、618年 - 907年)すなわち中国の王朝である時代の人々を描いた絵画です。唐は李淵が隋を滅ぼして建国しました。7世紀の最盛期には、中央アジアの砂漠地帯も支配する大帝国で、中央アジアや、東南アジア、北東アジア諸国、例えば朝鮮半島や渤海、日本などに、政制・文化などの面で多大な影響を与えた世界帝国でもありますね。日本の場合は最も有名なのが遣唐使の派遣で、894年(寛平6年)に菅原道真の意見でその回の遣唐使を中止し、それ以降派遣しなくなるまでは積極的な交流をしていました。尚、首都は長安に置かれていました。
そんな時代の人々を描いた掛軸ですが著名な美術品や掛軸はとんでもないお宝に化ける可能性があります。高く売れそうな掛軸は時代と銘と状態がすべてだと思いますのでご自宅にございましたら大切の保存しておいてください。
骨董品の買取の福岡玄燈舎では古い掛軸や絵画、などを買取致します。お気軽にお問い合わせください。
受付年中無休 電話050-3569-2100

« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »