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2022年1月

2022年1月14日 (金)

【イギリス製アンティーク食器の買取/福岡・骨董品】

アンティーク食器の買取/福岡・骨董品・茶道具…福岡市南区にてアンティーク食器や茶道具、中国画や香炉、中国美術など買取させて頂きました。この洋食器はイギリスのロイヤルウースター製のアンティーク食器です。

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ウースターは1751年 ロンドン西北部に創業の後、1789年に国王ジョージ3世より、イギリスの陶磁器界初のロイヤル・ウォラント(英国王室御用達勅許状)を授与された、現存するイギリス最古の名窯のひとつです。特徴はロイヤルウースター(royal worcester)が得意とするフルーツの柄を、よりカジュアルに楽しめるシリーズが「イブシャム・ゴールド」白地に様々な種類のみずみずしいフルーツが描かれたシリーズの名前は、イギリスの有名な果物の産地、イブシャム渓谷に由来しています。この食器は少し控えめな物ですが上品な絵付けをされていますね。ありがとうございました。骨董品買取の福岡ではアンティーク食器や茶道具を買取致します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

2022年1月11日 (火)

【源右衛門の買取/福岡・骨董品・茶道具】

源右衛門の花掛け買取りました/福岡・茶道具…福岡市中央区より茶道具や掛軸、源右衛門や刀の鍔など買取させて頂きました。この花掛けは呉須の色合いがとても美しい源右衛門の作品です。

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このタイプの花掛けは珍しいと思います。小さ目で上品な器なので茶席などに活躍しそうな有田焼の磁器です。掛け花ともいわれる器ですが壁、柱などの釘(くぎ)に花器を掛けていけるいけ花の形式です。『仙伝抄(せんでんしょう)』や『文阿弥花伝書(もんあみかでんしょ)』などに、「柱花瓶(はしらかびん)の花」「なげしの花」についての秘伝文が伝えられていて、いけ花が誕生したとき、すでに掛け花がくふうされていたことが知られます。たてはな(立花)が式正(しきしょう)の花として飾られたのに対し、掛け花や釣花は自由な挿法のものとして茶の流行とともに盛んとなり、竹、籠(かご)、ひょうたんなどの花器を用いた掛け花が多くなりました。ありがとうございました。

 

骨董品買取の福岡では源右衛門作品や茶道具を買取致します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

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