骨董品買取福岡

2022年11月14日 (月)

【壺・花瓶の買取/福岡市・骨董品】

こんにちは。骨董品買取の福岡玄燈舎です。昨日は福岡市西区のお宅に伺い茶道具や掛軸、書道具や着物、器や花瓶、壺、カメラや古時計など買取り致しました。この写真の花入れは李朝の白磁壺です。

 

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特徴としては
浮彫あるいは透かし彫などの装飾を加え,まれに辰砂 (しんしゃ) や鉄釉 (てつゆう) で絵付けするものがあります。高麗時代の伝統を引継ぎ,李朝全期を通じ朝鮮の諸地方で生産されました。当時は壺や祭器,文房具が主で,初期のものは灰白,乳白色,中・後期はやや青みを帯びたものが多いようです。広州の官窯を除いては器体が厚いものが多いですね。
骨董品買取の福岡玄燈舎では李朝の壷や花瓶を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。
福岡市内県内は無料出張査定致します。

2022年7月 7日 (木)

銀食器の買取(アンティーク)買取/福岡・骨董品

福岡市中央区より英国antiqueの食器やカトラリーを買取致しました。
伊勢達で購入のスプーンです。しっかりとホールマークも入っております。
銀食器の有名ところではフランスの老舗「クリストフル」や「エルキューイ」、イギリス「マッピン&ウェッブ」。日本では「上田銀器工芸」や「ロイヤルスプーン」などが、宮内庁御用達として銀食器を作り続けています。
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ホールマークには下記のようなものがあります。

 

A.メーカーマーク 製造メーカー(工房)の略称が刻印されています。
B.スタンダードマーク       純度を示す刻印です。
スターリングシルバー(92.5%)であればライオンパサントと呼ばれる左向きのライオンのマークです。
ブリタニアシルバー※(95.84%)であれば女神のマークです。
※1697-1720年頃はこちらが基準となっていた時代がある
C.アセイ・オフィス 英国の主要都市に試金鑑定所(アセイ・オフィス)が置かれており、どのアセイ・オフィスで鑑定されたのかがわかります。
主要なものでロンドン(ライオンの顔)バーミンガム(船の錨)シェフィールド(王冠)などがあります。
D.デイト・レター 鑑定された年を示しています。
アルファベットを大小文字、書体や縁取りなどを変えながら使用されておりアッセイ・オフィスによって同じ年でも異なります。
1974年以前は各オフィスによって更新月が違っていたようです。
(ロンドンは5月、バーミンガムとシェフィールドは6月)
E.デューティーマーク 納税を証明するマークです。
1784年から1890年までに作られた銀器には税金がかけられており、当時の国王の横顔が刻印されています。
ただし王の在位年とぴったり合っていない場合があります。
骨董品買取の福岡玄燈舎では銀食器を買取ります。福岡県内は無料出張査定致します。

2022年4月23日 (土)

【清水焼の茶器セット買取ました/福岡市】

清水焼の買取/骨董品・福岡県…
福岡市南区より骨董品の出張査定依頼がありお伺いいたしました。茶器や掛軸、有田焼や薩摩焼など陶磁器が豊富にあり買取させて頂きました。清水焼の茶器は絵付けが盛り上げで豪華な茶器でした。

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割れや欠けもなく高価買取致しました。清水焼(きよみずやき)は、京都を代表する伝統工芸品のひとつで、もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていた焼き物を指してそう言っていたのが始まりです。
現在では、京都市東山区・山科区の清水焼団地・宇治市の炭山などで生産されているものをまとめて「清水焼」と呼んでいます。経済産業大臣指定の伝統工芸品としての正式名称は「京焼・清水焼」です。京焼と清水焼の違いは、かつて清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを「清水焼」と呼んでいましたが、それ以外にも、粟田口焼・乾山焼・音羽焼などが京都で焼かれており、それらをまとめて「京焼」という言葉で表していました。その清水焼野現状は機械化が進み輸入品の安価な器が世の中に溢れるようになると、売上の低下や後継者不足が相次ぎ、大きな問題を抱えています。作り手や窯元の数も減っており、熟練の技術が途絶えようとしています。
焼き物産業全体の生産額も平成2年には約500億円だったものが現在では半分以下に落ち込んでいます。

 

骨董品買取の福岡玄燈舎では清水焼や茶道具を買取ります。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休。福岡県内は無料出張査定致します。

2022年4月 2日 (土)

【表忠塔の盾買取りました/福岡・骨董品】

表忠塔の記念盾買取りました/福岡県・骨董品…
福岡市南区にて軍人の記念品や戦争資料になる勲章や写真を買取致しました。

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これはその一つで「表忠塔」の記念盾です。現在の中国で「白玉山塔」と呼ばれる表忠塔は大連の白玉山にあり、東鶏冠山や203高地と並ぶ日露戦争をたどる観光地として残されている。この塔は日露戦争後に乃木希典と東郷平八郎ら日本人によって建てられたものです。1909年に戦没者追悼のために忠魂塔として建立しました。 11月の落成式に乃木が夫人とともに参列しています。 当時は「表忠塔」と命名されましたが 中華人民共和国となってから「白玉山塔」と改名された。ありがとうございました。

 

骨董品買取の福岡玄燈舎では戦争資料を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休。福岡県内は無料出張査定致します。

2022年3月31日 (木)

【大阪万博の記念コイン買取りました/福岡県・福岡市・骨董品】

福岡市でレトロなメダルを買取りました/福岡県・骨董品…福岡市城南区にて昭和の万博コインやメダルなど記念グッズを多数買取致しました。万博のメダルは1970年の大阪万国博覧会の際に発行されたもので造幣局マークの入った銅メダルや銀メダルでした。近代博覧会の原型は、1475年にフランスのルイ11世がロンドンで開催した「フランス物産展」だと言われています。 その後パリでやロンドンで度々開かれた美術展なども博覧会の一種と言えるでしょう。 そして、1851年、ロンドンのハイドパークで開かれた「第1回ロンドン万国博覧会」で国際博覧会の歴史が幕を開けます。ありがとうございました。
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骨董品買取の福岡玄燈舎では記念メダルやコインを買取致します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00
福岡県内は無料出張査定致します。

2022年2月14日 (月)

【源右衛門の陶額/買取・福岡・骨董】

源右衛門の陶額買取/福岡・骨董品…
福岡市東区にて源右衛門の茶碗や湯呑、花瓶など買取り致しました。

 

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この品物は源右衛門の山水画の染付陶板です。すっきりとした呉須が特徴の作品です。伝統ある有田焼の美しさと焼物の持つあたたかさで、見る人を惹き付け、心に安らぎを与える磁器陶板です。
「いつまでも色あせせず、注目される美しさ」そんなサインボードとしての要素に美術的価値も加わり、各方面から高い評価を受けているのが有田焼磁器陶板です。特に人間国宝の源右衛門窯の作品は美術品的な価値も高く貴重な骨董品の一つです。ありがとうございました。骨董品買取の福岡玄燈舎では源右衛門の作品買取ります。福岡県内は無料出張査定いたします。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

2022年2月 8日 (火)

【レトロな記念品/福岡・骨董品買取】

レトロな記念品/福岡・買取・骨董品…
今回、福岡市東区にてアンティークな置物や記念品、茶道具や書道具などを沢山買取りさせて頂きました。この記念品は昭和30年代の会社の銅製記念品です。とても重量もあり貴重なプレートでした。
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会社名は辰巳商事とあります。この会社を調べるとこのプレートにもあるように海運業、港湾運送業、倉庫業、陸運業、航空貨物代理店業、船舶代理店業、 通関業、などなど開運に関する事業を大正時代よりされていた会社のようです。りがとうございました。骨董品買取の福岡玄燈舎では古い記念品や贈答品を買取致します。福岡県内は無料出張いたします。お見積りだけでも構いませんのでお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

2022年2月 6日 (日)

【香合/茶道具の買取・福岡】

香合の買取/茶道具・福岡・骨董品…
先日は福岡市南区にて茶器や香合、仏像や茶道具など買取致しました。この香合は扇型香合 の色絵末広・城岳造です。とても細やかな絵付けの古美術的な茶道具の一つでした。ありがとうございました。

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橋本城岳さんは福井県出身。
鳴滝窯、福井県南条杣山城麓に生まれます。33歳のときに、旧満州で製陶業を経験します。
帰国後は、1945年より本格的に京都の伝統工芸士井上春峰に師事されます。
55年に鳴滝窯を築いて独立、さらに57年より五条坂に移り作陶をはじめます。
作風は、京焼で特に色絵仁清写しを得意とし、雅な茶陶を展開しています。この香合も仁清の絵付けに近いですね。
陶印は「城岳」です。この香合にも落款が有ります。
押印描印「城岳」など骨董品買取の福岡玄燈舎では香合など茶道具を買取ります。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

2022年1月14日 (金)

【イギリス製アンティーク食器の買取/福岡・骨董品】

アンティーク食器の買取/福岡・骨董品・茶道具…福岡市南区にてアンティーク食器や茶道具、中国画や香炉、中国美術など買取させて頂きました。この洋食器はイギリスのロイヤルウースター製のアンティーク食器です。

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ウースターは1751年 ロンドン西北部に創業の後、1789年に国王ジョージ3世より、イギリスの陶磁器界初のロイヤル・ウォラント(英国王室御用達勅許状)を授与された、現存するイギリス最古の名窯のひとつです。特徴はロイヤルウースター(royal worcester)が得意とするフルーツの柄を、よりカジュアルに楽しめるシリーズが「イブシャム・ゴールド」白地に様々な種類のみずみずしいフルーツが描かれたシリーズの名前は、イギリスの有名な果物の産地、イブシャム渓谷に由来しています。この食器は少し控えめな物ですが上品な絵付けをされていますね。ありがとうございました。骨董品買取の福岡ではアンティーク食器や茶道具を買取致します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

2021年10月30日 (土)

【輪島塗の買取/茶道具・福岡・骨董品】

輪島塗重箱の買取/福岡・骨董品・茶道具…
福岡市西区より掛軸や屏風、茶道具や柿右衛門の買取依頼を受けました。今回は絵画ではありませんがこの重箱はとても塗もあつく蒔絵の状態も良い輪島塗です。

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この手提重葉「春光」とありました。調べると茶道具でも有名な京都出身の蒔絵師 上原春光(1877-1948)ということでした.古い輪島塗にはどうしてもヤケや傷、漆の剥げ画多いですがこちらは保存状態も良かったので高価買取できました。ありがとうございました。骨董品買取の福岡玄燈舎では輪島塗や茶道具を買取します。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00

 

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